Beyond Music、メガIP確保
Beyond Music、メガIP確保
アジア最高の音楽IP(知的財産権)投資およびデータマネジメント企業Beyond Musicが、グローバルアーティスト「BTS(防弾少年団)」の代表曲「Butter」の著作権の持ち分を買収した。今回の取引は「Butter」の作曲家のひとりであるスティーブン・カーク(Stephen Kirk)と協力して実現した。

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Beyond Musicは、精密なデータ分析に基づいて最適化されたIPライセンスとバリューアップ(Value-Up)戦略を樹立し、音楽IPの価値上昇を遂げてきた。2021年創設以来、現在まで国内外で100件以上の大規模音楽IPを買収し、1990年代から現在まで時代を代表する名曲で構成された3万5000曲以上の著作権および著作隣接権を保有している。

「Butter」は「BTS」の代表曲であり、K-POPを代表するグローバルヒット曲だ。2021年5月発売直後、24時間でYouTubeの最多視聴数を記録し、Spotify歴代日間最多グローバルストリーミング数でギネスワールドレコードに登載された。また、Spotifyのビリオンクラブ(BILLIONS Club)に名を連ねるなど、持続的なストリーミング成果を出し、グローバルな影響力を証明している。

Beyond Musicは今回の「Butter」著作権持ち分確保で音楽IP投資およびバリューアップ戦略をグローバル化する有意な成果を収め、グローバルな足場をさらに強固にした。

チョ・ジヌBeyond Music代表取締役は「K-POP最高のアーティスト『BTS』の代表曲である『Butter』の著作権持ち分を確保したのは、Beyond Musicの音楽IP投資およびバリューアップ戦略をグローバル化する重要なマイルストーン」として「今後も戦略的音楽IP投資とポートフォリオの拡張を通じてグローバル市場内での足場を強化し、持続可能な成長動力を確保することに力を注ぐつもりだ」と明らかにした。
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