25日、出版社の報道資料によると、ハン前代表は著書に「韓国で最も危険な人物はイ代表だ」とし「イ代表が行政府まで掌握すれば、司法府による(イ代表への)有罪判決を阻(はば)もうと、戒厳や処罰規定の改定のような極端な手段を講じるおそれがある」と綴った。
つづけて、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領については「人間的には辛い部分があったが、政治家にとっては常に国民が第一であるため、私的な関係よりも公共善を優先するしかなかった」と綴った。
この著書には、昨年の “12・3戒厳宣布”直前にハン前代表が大統領室の高位関係者と交わしたメールのやりとりの内容なども綴られている。
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