≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」31話、紀菀児の葬儀で紀雲が妖怪のような姿に変身する=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」31話、紀菀児の葬儀で紀雲が妖怪のような姿に変身する=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」31話では、紀菀児の葬儀で紀雲が妖怪のような姿に変身する様子が描かれた。

 皇后は皇帝の部屋に賢妃(けんひ)の肖像画があるのを発見し、嫉妬してしまう。同時に皇帝がまだ賢妃のことを忘れられないでいることに危機感を覚えた。皇后の手元にはまだ妖毒があり、皇后は紀雲(きうん)の邪魔をさせないためにも紀楚(きそ)に妖毒を盛ろうと画策するのだった。

 紀菀児(きえんじ)を乗せた輿の周りに黒い衣装を着た山賊たちがやってくる。護衛隊は紀菀児を守ろうとするも全滅してしまい、悪い予感がした紀菀児も山賊に襲われて死んでしまう。その後すぐ都に紀菀児が亡くなったという知らせが届き、花青歌は大きなショックを受けるのだった。

 その後すぐにこの知らせは公冶棋(こうやき)の元にも届く。公冶棋は紀楚に対して怒りを露わにしながら、なぜ紀菀児を助ける機会はたくさんあったのに手を差し伸べなかったのだと言った。自分の娘を失い傷心中の皇后を目撃した公冶棋は何回も殺そうとした仇のはずが、紀菀児の母親でもあり、殺すことができなかった。

 紀菀児の葬儀が執り行われることとなった。皇帝、皇后、紀雲が紀菀児を追悼している時、突然、紀雲が妖怪のような姿に変身したのだった。本来ならば紀楚を妖魔にする予定だった皇后も自分の息子が姿を変えたことに驚きを隠せなかった。紀楚は皇后の前に立つと解毒薬を渡し、皇后も自分の息子を救うため仕方なくその解毒薬を受け取った。その後、妖毒を隠し持っていた皇后は禁足となり賢妃の名誉が回復されるのだった。
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