きわどい関係性が目を離せないヘリ（Girl‘s Day）×チョン・スビン、現場では和気あいあい…緊張感のウラに隠れた笑いの花＝ドラマ「善意の競争」

ドラマ「善意の競争」のビハインドカットが公開された。

韓国ドラマ「善意の競争」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

　STUDIO X+Uドラマ「善意の競争」（企画：STUDIO X+U／製作：YLAB PLEX、STUDIO X+U／演出：キム・テヒ／脚本：キム・テヒ、ミン・イェジ）が、最終回までたった4話を残している。スヌン（修学能力試験）の出題委員であり、ウ・スルギ（チョン・スビン）の父親であるオ・ドヒョク（イ・ウォンジェ）の死に、ユ・ジェイ（イ・ヘリ）の父親ユ・テジュン（キム・テフン）と姉ユ・ジェナ（チュ・イェジン）が関連があるということが明らかになり、緊張感を届けた「善意の競争」。12話のエンディングでは、スルギがジェナの日記帳を発見し、これから繰り広げられる話に対する期待感を増幅させた。

　このようななか、3月1日、「善意の競争」側が、このような強烈な関係性を描いている主演俳優4人の相性バツグンのケミストリーが盛り込まれたビハインドカットを公開し、注目を集めた。緊張感あふれる劇中の雰囲気とは異なり、撮影現場での明るく、和気あいあいとした姿は、俳優たちの完ぺきな演技タッグの秘訣を見せている。

　まず、イ・ヘリとチョン・スビンのかわいいツーショットが目を引く。現在、ドヒョクの死と関連したミステリーを明らかにし、激動的なストーリーの中心に立っている2人だが、カメラの外では、ほっぺハートからVサインまで一緒にしながら、厚いコンビネーションを誇っている。

　続いて、台本を持ってリハーサルの演技に真剣に没入しているイ・ヘリと、祭りのシーンの撮影中に人形を持っておどけているチョン・スビンが見える。真剣さと愉快さを行き来する彼女たちの姿が、深い印象を残している。

　「善意の競争」のケミストリーを豊かにするもう一つに組み合わせ、カン・ヘウォン（チュ・イェリ役）とオ・ウリ（チェ・ギョン役）のツーショットも視線を奪う。そのうち、撮影の休み時間にセルフィーを撮り、この瞬間を記念するカン・ヘウォンとオ・ウリの姿がかわいらしく、笑いをそそる。また、カメラの外でキャッチされた彼女たちのかわいいVサインが、緊張感あふれる劇中の雰囲気とまったく異なるギャップの魅力を醸し出す。

　これと関連して、「善意の競争」の関係者は、「イ・ヘリ、チョン・スビン、カン・ヘウォン、オ・ウリが普段も絶え間ない会話や討論を通じて、各キャラクター間の関係性を、どのように表現するのか、多くの努力を傾けた。これにより、劇中チェファ女子高校の4人組の話が、より現実的で、鮮やかに描かれたようだ」とし、「あふれるエネルギーで、現場の雰囲気を明るく導きながらも、撮影さえ始めれば、あっという間にキャラクターに没頭し、熱演を繰り広げる俳優の方々に感謝のあいさつを伝えたい」と伝えた。

　最終回までたった4話だけを残したSTUDIO X+Uドラマ「善意の競争」は、月、火、水、木曜日の午前0時にU+tv, U+モバイルtvを通じて公開される。