ショーン（ジヌション）、ことしも「三・一節」に寄付マラソン…集まった寄付金は約2億ウォン

歌手ショーン（ジヌション）がことしも独立運動記念日「三・一節」記念寄付マラソンイベントを通じて、独立運動家たちの子孫のため、寄付金を用意した。

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2日、所属事務所YGエンターテインメントによると、ショーンは前日、ソウルワールドカップ公園で「2025 3.1ラン」を実施。

「3.1ラン」は、独立運動家たちの子孫が快適な住居環境で生きていけるよう助けるために企画した寄付マラソンだ。ショーンと国際住宅福祉非営利団体韓国ハビタットが主催する。

5回目を迎えたことしのイベントは、個人参加者3100人が参加。彼らの参加費や企業の後援金として集まった寄付金約2億2400万ウォン（約2300万円）は、韓国ハビタットを通じて、独立有功者（独立活動をした功労者）の子孫の住居環境支援に使われる予定だ。

ショーンは「三・一節の意味をかみしめながら走る“3.1ラン”が、毎年より多くの皆さんの参加で成長しているのがうれしい」とし、「独立有功者の子孫の皆さんがより良い環境で生活できるよう後押しできて、意味深い」と伝えた。

ショーンは2020年から「8.15ラン」を、2021年から「3.1ラン」を展開中。これまで独立有功者の子孫17世帯に新しい住居を献呈し、現在18～19番目の家を建てているとYGエンターテインメントは伝えた。