≪韓国ドラマNOW≫「魔女-君を救うメソッド-」6話、ジニョン（GOT7）が仮設の誤りを最小化しようと奮闘＝視聴率2.8％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「魔女-君を救うメソッド-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想



CHANNEL Aドラマ「魔女-君を救うメソッド-」6話（視聴率2.8％）では、ミジョン（ノ・ジョンウィ）のためにデータを収集し、仮説の誤りを最小化しようとするドンジン（「GOT7」ジニョン）の奮闘が描かれた。

トンジンは、ミジョンの周辺で起きた事故を調査、収集したデータで統計を分析し、一定のパターンを探した。2013年までミジョンの周辺で大小のけがをした人は40人余り、直接関連した死亡と推定される人は2人だった。これを通じて「死の法則」が発動される5つの法則と前提条件も確立した。しかし、これはあくまで仮説であり推論に過ぎず、より多くのデータが必要だった。

これに対し、韓国大学英文科時代からこの9年間、ミジョンと唯一親しくしていたウンシル（チャン・ヒリョン）を訪ねた。ミジョンが大学生の時に発生したケースまで収集、仮説の誤りを最小化するためだった。ミジョンに平凡な日常を取り戻したいというドンジンの本気は、ウンシルを動かした。ミジョンが気の毒なウンシルもまた、誰かが彼女を世の中に引き出してくれることを望み、その誰かがドンジンだったらいいという気持ちで彼を助け始めたのだ。

そのようにウンシルを通じて聞いたミジョンの大学時代は、ミドン高校のそれとあまり変わらなかった。ミジョンは人の目につかないために薄暗い身なりをして幽霊のように静かに学校に通ったが、むしろ男子学生たちはそのようなミジョンを神秘的に眺めていた。他の科でも彼女を見に来るほどミジョンは人気が高かった。そしてやはり韓国大学でも階段で転んで足にけがをしたり、ボールで遊んでいる途中に鼻をけがしたり、バイクに乗っていて肋骨をけがするなど事故が頻繁に起き、この事件がミジョンと関連があるといううわさが韓国大学にも回り始めた。韓国大学英文科に進学した先輩のイクジョン（チュ・ジョンヒョク）が「彼女と会ったり、彼女を好きだったりしたらけがをしたり死んだりする」と言うと、そのうわさには信憑性まで加わった。

その後、ミジョンが韓国大学でも「魔女」と烙印を押される決定的な事件が起きた。彼女のことが好きだったチョン教授（クォン・ダソル）がミジョンに告白し、尋常でない雰囲気を感じたミジョンは途中でその場を去った。ところが、もう手遅れだった。窓に腰掛けてミジョンを見つめていたチョン教授が、バランスを崩して下に落ちたのだ。その事故があってから「魔女」だといううわさは既成事実化され、ミジョンはこれ以上耐えられずに退学した。

しかし、ミジョンを初めて見た瞬間から、なぜか気になったウンシルは、彼女のそばに残った唯一の人だった。学校内にうわさが広がった時も、これを信じなかったウンシルは退学したミジョンを訪ねていった。ミジョンは退去発表が出た区域に1人で留まり、人と会うことを最小化したまま暮らしていた。また、家に泥棒が入る危険な状況にも「これが私にできる唯一の方法」だと言って、自暴自棄になったようだった。そのようなミジョンが気の毒だったウンシルは彼女の1人だけの姉さんになってやり、今の屋上で過ごせるように助けた。

ミジョンの事情を全て聞いたドンジンの次のステップは、ウンシルの助けを借りて当時事故に遭った人に会うことだった。やはり彼らはドンジンが立てた前提条件を含む5つの「死の法則」のうち1つ以上を、死亡したチョン教授はこのすべての条件を満たしていた。しかし、不確実な約10年前の記憶と記録に依存し、仮説の誤りを減らすのは限界があるという事実をドンジンも知っていた。

これに対しドンジンは「死の法則」が現在も実際に適用されるのか直接確認しなければならないという結論に至った。もし仮説が正しければ、最も危険な対象はもう自分になるはずだ。しかし、もうミジョンのことを考えると胸が痛むドンジンはためらわなかった。 ミジョンがで注文した生活必需品の配達員として彼女の家の前に近づいた。やがてミジョンが姿を現し、ついに2人が対面した。