韓国ドラマ「魔女-君を救うメソッド-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
CHANNEL Aドラマ「魔女-君を救うメソッド-」7話(視聴率1.2%)では、ミジョン(ノ・ジョンウィ)を巡る「死の法則」の誤りを減らすためにデータを収集し、仮説を直接検証するドンジン(「GOT7」ジニョン)の死闘が続いた。
毎週火曜日にスーパーマーケットで生活必需品を配達させるミジョンの生活パターンに合わせて、ドンジンは火曜日だけスーパーマーケットの配達員として勤めた。そしてついにかかってきたミジョンからの注文に震える気持ちで彼女の自宅に向かった。10メートル以内に10分、ミジョンに会える条件は制限的だったが、配送物品をチェックしながら対話をするその平凡な日常のような時間がドンジンは良かった。
こうして2人の対面は8分余り行われた。10分を超えていないのでドンジンには何も起こらなかった。その後、ドンジンはミジョンの空間範囲内に入り、時間を計りながら数日かけてテストをしてみた。10分までは何の異常もなかった。その後は10分を過ぎてみた。案の定、ドンジンは階段を降りる途中、足をくじいて転げ落ちた。そのようにミジョンと10メートル以内で10分以上一緒にいると危険だという仮説を検証した。
10分の配達出会いはその後も続き、いつからかミジョンもこの時間を待っていた。唯一の友達のウンシル(チャン・ヒリョン)を除いて、誰かとこのように会話をするのは本当に久しぶりだったからだ。10分余りの短い時間だが、ミジョンにとってもこの瞬間は特別になった。ドンジンが領収書を見ながら物品名を1つずつ読み上げると、ミジョンがそれを繰り返しながら確認する様子は小さな日常を共有するようだった。
ところがこの日、予期せぬことが起きた。毎回現金で支払っていたミジョンがクレジットカードを渡したのだ。カード端末を持ってこなかったドンジンは、一瞬戸惑って急いで戻ろうとした。しかし、ミジョンが彼を捕まえると、家の中に入って現金を探し始めた。時間が経つにつれ、ドンジンは焦った。ミジョンから現金を受け取るやいなや素早く建物の外に出て、幸い10分は超えなかった。しかし、ほっとした瞬間、建物の上で揺れていた看板が落ちた。そして今度は手をけがした。
ドンジンは確かに「10メートル以内10分」というルールを守った。それでも「死の法則」が発動したということは他の法則があるという意味だった。その日を振り返っていたドンジンは、対話の回数が変数である可能性があると考えた。これを検証するために配送物品をチェックしながら対話回数を数えた。いつの間にか7回の対話を交わして6分が経過した頃、ミジョンの視線がドンジンのけがした手に向かっていた。彼女は自分のせいでけがをしたのではないかと思い、ぐっと縮こまった。ドンジンは運動中にけがをしたのでと言いつくろい、そのせいで対話数が10回を過ぎたが、安堵する彼女の顔を見ただけでも十分だった。そうして背を向けた途端、バイク事故に遭った。彼女と10回以上会話をするのは危険だった。
[7話予告]魔女-君を救うメソッド-
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