“性売買嫌疑なし”チェ・ミンファン(FTISLAND)、日本で活動再開…韓国国内での復帰は「世論の様子をうかがいながら?」
“性売買嫌疑なし”チェ・ミンファン(FTISLAND)、日本で活動再開…韓国国内での復帰は「世論の様子をうかがいながら?」
前妻のユルヒ(元LABOUM)の暴露で、性売買疑惑に包まれていた「FTISLAND」のチェ・ミンファンが、問題になった後、韓国ではない海外での活動で先に復帰した。

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 9日、大阪・フェスティバルホールで、「2025 FTISLAND LIVE ’PULSE‘ IN JAPAN」が開催された。これは、性売買の問題後、イ・ホンギイ・ジェジンの2人組体制で活動していた「FTISLAND」が、チェ・ミンファンの復帰後、久しぶりに持った完全体での公演だった。

 チェ・ミンファンは、今回の公演を通じて、「FTISLAND」の活動に復帰した。昨年、グループ「LABOUM」出身のユルヒが、元夫のチェ・ミンファンの風俗店への出入り疑惑、性売買疑惑などを暴露し、波紋が起きたが、当時、所属事務所のFNCエンターテインメントは、チェ・ミンファンの活動に関連して、「子どもたちと共に出演している番組をはじめとした、すべてのメディア活動を中断しようと思う」という立場を明らかにした。

 その後、チェ・ミンファンは、「FTISLAND」のスケジュールに参加しないかと思えば、FNC所属アーティストの団体コンサートでも欠席した。そんな昨年11月、ソウル・カンナム(江南)警察署は、チェ・ミンファンの性売買処罰法、強制わいせつ容疑などの告発の件に対して、「証拠不十分」と不送致決定をくだした。

 チェ・ミンファンは、警察の不送致決定後、「私の行動で失望させた点を心から頭を下げて謝罪申し上げる。今後は、より責任感を持って、成熟な姿をお見せできるように最善を尽くして努力する」と口を開いた。

 このなかで2日、チェ・ミンファンの問題を擁護したことがあったイ・ホンギは、韓国では2人組で活動するが、韓国外では3人組で活動する予定だと言及した。イ・ホンギは、「韓国ではどうしても不快に思われる方も多く、各自の考えの違いだが、それを尊重しなければならないと思っている。さらに反省をさせる」とし、「そうして後でいつかは、国内でも3人で戻ってくるようにする」と話した。

 これに対して、チェ・ミンファンが、約5か月ぶりに活動に復帰した。「FTISLAND」の日本アカウントを通じて、3人の完全体のコンサート写真が公開されたなか、イ・ホンギも、SNSを通じて、「本当に申し訳なく、ありがとうございます」という心境を伝えた。

 ただ、性売買に対して嫌疑なしにもかかわらず、韓国国内では、冷ややかな世論が続いているだけに、チェ・ミンファンの国内復帰の時点は、いつになるのか関心が集まっている。

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