「BLACKPINK」JENNIE、生まれ変わったら…
「BLACKPINK」JENNIE、生まれ変わったら…
ガールズグループ「BLACKPINK」のJENNIEが、練習生時代を回想してK-POPアイドルの苦労を打ち明けた。

JENNIE(BLACKPINK) の最新ニュースまとめ

 最近、チョン・ジェヒョンのYouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」には、「一度も明かしていないJENNIEの話」というタイトルの映像が投稿された。

 映像で、ゲスト出演したJENNIEは、デビュー時代から、現在の“ワールドスター”としての人生に至るまでの話を伝えた。

 彼女は14歳の時にアメリカ留学を放棄し、YGエンターテインメント(以下、YG)で6年間の練習生生活を経て、2016年「BLACKPINK」のメンバーとしてデビューしたと明かした。

 JENNIEは、「(練習生の)評価もとても残酷だが、評価をするたびに友だちが去るので、受け入れにくかった」とし、「幼い頃はたくさん愛されることを学ぶのに、練習生の生活は競争だった」と話した。

 続けて、「仲の良い子たちが去るのも悲しいが、涙を拭いてすぐにやりこなさなければならなかった」とし、「私は無条件でデビューするんだ」と思い続けた。私はとても上手というより、私の道はこれ1つだという考えだった」と回想した。

 これにチョン・ジェヒョンは、「不安感が大きくなるだろう。これがダメなら、何もできることがなかったから」と共感し、JENNIEは「そうそう。一方では、それが理由だった」と答えた。

 「BLACKPINK」の活動については、「体が堪えられない。本当にありえないほどに、忙しいことが多い」と吐露した。

 JENNIEは、「普通スケジュールが1週間分だけ出ても、『この程度だけでも十分だ』となるだろうに、私はすでにこなしているから、さらにやりたい気持ちがあった」とし、「こなしているが、元気ではなかった」と打ち明けた。

 そうして、「今回の人生だけ、このようにしたい。甘受しなければならないことが多い」とし、「幸いにこなしてはいるが、本当に容易でなかった」とつけ加えた。

 彼女は、「活動しながら心が病んでる時期があったし、自らをケアすることができなくて、しきりに否定的な考えが浮かんだ」とし、「私は自分自身を知らなくて社会に出たから、何が良くて嫌なのかも分からないまま、活動するのが大変だった」と明かした。

 続けて、「そうして新型コロナウイルスが流行して、健康に時間をたくさん投資するようになった」とし、「休息記を持って私という人間について研究して、今の私が存在できるようになったと思う」と伝えた。

 一方、「BLACKPINK」はYGと完全体契約だけ締結し、それぞれ所属事務所で個別活動をおこなっている。

 JENNIEは今月7日、ソロ初のフルアルバム「Ruby」を発売した。「Ruby」 発売直後、韓国国内外の主要チャートで1位を獲得して、強力なソロパワーを立証した。

 また韓国国内では、ボックスリアルタイムチャート1位を記録し、海外でもフィリピン、タイ、シンガポールなど21カ国でiTunes「トップアルバム」チャートで1位になり、グローバル人気と影響力を感じさせた。
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