韓国の京畿道経済科学振興院がFOODEX JAPANで「Kフード」を宣伝
韓国の京畿道経済科学振興院がFOODEX JAPANで「Kフード」を宣伝
韓国の京畿道経済科学振興院(京科院)と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は16日「東京で開催された “FOODEX JAPAN 2025(国際食品・飲料展)”で、韓国館を成功裏に運営した」と明らかにした。

FOODEX JAPAN 2025はアジア最大規模の食品博覧会でことし50周年を迎え、今月11日から14日まで東京ビックサイトで開かれ、74か国・2900余社の企業が参加した。

今回の展示会で京科院は、京畿道にある5社を含めた韓国の中小企業11社とともに韓国館を運営し、347件の輸出相談を行なった。

その結果、4772万ドル(約70億9300万円)規模の輸出相談成果と1841万ドル(約27億3700万円)の契約推進額を記録し、現場で2件のMOU(了解覚書)の締結にも成功した。

ある韓国の参加企業関係者は「日本市場において、韓国製品の認知度が高まっていることを実感した」と語った。

京科院のキム・ヒョンゴン院長は「日本は韓国食品の最大輸出国であり、今回の展示会を通じてKフードが日本市場で一層経済力を持つことができたことを確認した」とし「相談の成果が実際に輸出へとつながるよう、参加企業たちの事後管理まで積極的に支援していく」と語った。

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