次期大統領選候補の両者対決で、李在明氏が「圧倒的」得票=韓国
次期大統領選候補の両者対決で、李在明氏が「圧倒的」得票=韓国
韓国で「早期大統領選が実施される場合、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”代表が保守候補者を相手に過半数以上の得票を獲得した」という世論調査の結果が17日発表された。

世論調査機関“リアルメーター”が今月12~14日、満18歳以上の有権者1510人を対象に実施した “次期大統領選仮想両者対決”調査の結果、イ代表が保守候補者を相手にした1対1での対決で、圧倒的「過半数」を獲得した。

イ代表とキム・ムンス(金文洙)雇用労働相との両者対決はそれぞれ51.7%と30.7%で、21.0%ポイントの差が開いた。

イ代表とホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長との対決はそれぞれ52.3%と25.0%で、27.3%ポイントの差が開いた。

イ代表とハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表との対決はそれぞれ51.8%と18.6%で、33.2%ポイントの差が開いた。

また ”次期大統領選候補にふさわしい人物”に関する質問には、「イ代表」が46.9%で首位を記録した。

つづいてキム雇用労働相(18.1%)、ホン市長(6.5%)、ハン前代表(6.3%)、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長(6.2%)などの順であった。

”次期大統領選の執権勢力好感度”調査では「野党による政権交代」という回答が55.5%、「与党による政権延長」という回答は40.0%と集計された。

政党支持率調査では共に民主党が44.3%、与党は39.0%を記録した。

つづいて祖国革新党(3.3%)・改革新党(1.5%)・進歩党(0.7%)などの順で、その他の政党は2.7%、無党派層は8.8%と集計された。
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