韓国ドラマ「埋もれた心」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBSドラマ「埋もれた心」10話(視聴率13.1%)では、ソ・ドンジュ(パク・ヒョンシク)の出生の秘密が次第に輪郭を現し始めた。
先立ってドンジュはヨム・ジャンソン(ホ・ジュノ)に「私が望むのは復讐(ふくしゅう)」として「先生の命が私の復讐に見合う価値がある時に殺してさしあげる」と宣戦布告した。 ホ・イルド(イ・ヘヨン)にも「ドンジュを殺害しようとして未遂に終わった殺人未遂犯だ。今後、その弱点を私がうまく活用する」と警告した。この言葉を証明するかのように、ドンジュは本格的に復讐に突入し、2人を全方位から圧迫した。
まず、テサングループに復帰したドンジュは会長チャ・ガンチョン(ウ・ヒョン)の意向を受け、チェ室長(チェ・ミンサン)の副会長昇進を急いだ。 同時に、ガンチョンの婚外子、チ・ソヌ(チャ・ウミン)カードを利用しようとヨンス(ド・ジウォン)を訪ねて、ガンチョンの長女でホ・イルドの妻であるドクヒ(キム・ジョンナン)と会う。 ドンジュの素早い動きは、イルドとドクヒ夫婦の不安感をおおいに刺激した。
ドンジュは管理者(ソン・ノジン)とヤンチュン(キム・ギム)をスパイとして利用し、ジャンソンへの圧迫も続けた。特に2人の口から今後ジャンソンに大きな弱点になりうる「タンポポ資料」が出てきてドンジュの頭も早く回り始めた。 「タンポポ資料」とは過去に国家情報部で主要人物を査察した情報だが、ジャンソンもやはり査察の対象だった。
この過程で一連の状況が、ドンジュの大きな計画であったことが明らかになり衝撃を与えた。実のところドンジュは水に落ちたイルドを助けた時からすでに記憶が戻っていた。ドンジュは復讐のために自分に向けて銃を撃ったイルドを救ったのだ。自分を助けてくれた理由を尋ねるイルドにドンジュは「今後、骨身にしみるほど知ることになるだろう」とぞっとする言葉を残した。
一方、ドンジュは管理者に「君の父親をよく知っている」と聞いて“ソンヒョン”という名前と関連がありそうな実の父親探しに乗り出した。ドンジュは自分と死んだ姉の父親が同じ人物だと思っていた。しかし、ドンジュは姉と一滴も血が混じっていない間柄だった。
そんな中、ドンジュは過去の写真1枚を手に入れた。写真の中の幼いドンジュを抱いている人物はヨ・スンホ(チュ・サンウク)だった。 ピマダム(ソン・ジナ)は、「写真の中のスンホがドンジュの実の父親のようだ」と話した。その後、ドンジュはウンナム(ホン・ファヨン)にその写真を見せた。 その瞬間、ウンナムがスンホを指して「私のパパだ」と話し、ドンジュは 大きな衝撃に包まれた。
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