一方、同部の李庸傑(イ・ヨンゴル)予算室長はこの日MBCラジオに出演し、プロジェクトに関する首都圏の規制緩和問題について「首都圏のグローバル競争力のために不合理、不必要な規制は改善する必要がある」と述べた。規制緩和が時期尚早という指摘に対しては、バランスを取るのが難しい課題ながら政府が議論を重ね良い方策を講じると強調した。また、プロジェクトの収益性が落ちるという指摘には、事業ごとの収益性というよりは基幹網確保の意味で推進するものだと答え、民間資本や公営企業を積極的に活用する方針を示した。
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