歌手イム・ヨンウン、税金滞納で5億円超ペントハウスを差し押さえられていたことを報告「直ちに税金を納付して差し押さえも解除」

韓国歌手イム・ヨンウンが地方税滞納で自宅を差し押さえられたが解除されていたことが後になって伝えられた。

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イム・ヨンウンの所属事務所ムルゴギミュージックは26日「イム・ヨンウンの居住マンションは、郵便受けが出入口である地下や地上1階ではなく地上3階に位置しており、これにより一定期間郵便物を確認できなかったため地方税告知書を受領できず、結局差し押さえ通知を受けることがあった」と立場を明らかにした。

続けて「ことし初めにその事実を認知してから、直ちに税金を納付し、現在差し押さえも解除された状態。細心の注意を払うことができず、このようなことが起きた点に対して深くお詫び申し上げる」と伝えた。

登記簿謄本によると、ソウル市マポ（麻浦）区庁は昨年10月、イム・ヨンウンが保有している麻浦区西橋洞のメセナポリスペントハウスを差し押さえた。差し押さえは3カ月後のことし1月に抹消処理された。

差押えの登記原因には「差押」（徴収課-19632）、権利者には「麻浦区」（ソウル特別市）と記載されている。麻浦区徴収課では地方税、税外収入、交通滞納などの地方税徴収を担当する。イム・ヨンウンは関連の滞納税金を3カ月で完納し、差し押さえが抹消処理された。

イム・ヨンウンは、メセナポリスで4世帯だけの最高層ペントハウスを2022年9月に51億ウォン（約5億2200万円）で購入して居住している。