与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)院内代表(左)と最大野党「共に民主党」の朴贊大(パク・チャンデ)院内代表(右)=(聯合ニュース)
与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)院内代表(左)と最大野党「共に民主党」の朴贊大(パク・チャンデ)院内代表(右)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが28日に発表した調査結果によると、次期大統領選で「政権継続のため与党候補が当選すべきだ」との回答は前回調査(18~20日)より5ポイント下落した34%、「政権交代のため野党候補が当選すべきだ」は前回から2ポイント上昇した53%だった。

 調査は25~27日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。

 政党支持率は保守系与党「国民の力」が33%、革新系最大野党「共に民主党」は41%だった。

 次期大統領に誰がふさわしいかを尋ねる調査では、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の支持率が34%で最も高く、金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官(8%)、国民の力の韓東勲(ハン・ドンフン)前代表(5%)、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長と洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長(いずれも3%)、「祖国革新党」の曺国(チョ・グク)前代表(2%)、国民の力の安哲秀(アン・チョルス)国会議員(1%)と続いた。 


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