カン・ジファン東京ファンミ　弾き語りでファン魅了

韓国の俳優カン・ジファンが15日、日本公式ファンクラブの発足を記念し東京・新宿のウェルシティ東京（東京厚生年金会館）でファンミーティングを開き、2000人余りのファンと交流した。日本でのファンミは昨年7月に続き2度目。今回のチケットは発売と同時に完売したという。14日に東京入りしたカン・ジファンは、羽田空港で2000人余りのファンから歓迎を受けた。

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イベントでは、ステージではなく客席後方から姿を現すなどサプライズを用意。昨年のファンミーティングで今回披露すると約束していた、出演ドラマ『恋の花火』の挿入歌『ただの知り合い』を熱唱すると、場内を埋め尽くしたファンも後に続いて歌った。カン・ジンファンは「みなさんにとても会いたかった。今、とても緊張しています。今日のためいろいろ準備したので、楽しんでください」とあいさつし、ファンからの質問コーナーでは率直に誠意をもって答えた。現在韓国内で公開されているソ・ジソプとの共演映画『映画は映画だ』についても「リアルでレスリングのように激しい。期待してもらっていい作品です」と紹介した。イベント最後には出演ドラマ『快刀洪吉童』の挿入歌『もしも』をピアノで弾き語りし、幕を閉じた。

　カン・ジファンは年末に公式写真集を発売する予定だ。