イ・イェウォン の最新ニュースまとめ
2011年設立以来、iMバンクをはじめとする11の子会社を保有し、韓国を代表する金融グループに成長してきた「iM金融グループ」が初めて主催する本大会は、「DGB金融グループ」から「iM金融グループ」に社名を変更してから開かれる初めての公式行事としてより一層意味深い。「imagine More」というブランドスローガンを提示するiM金融グループは、今回の大会を通じてグループの新しい跳躍を知らせると同時にKLPGAツアーに新鮮な活力を吹き込む予定だ。
初代チャンピオンの名誉がかかっただけに激しい優勝争いが予想される中で、国内トップクラスの選手たちが多く出場し、熱い勝負を予告している。
最も目を引く選手は直前の「Doosan E&C We’ve Championship」で優勝し、通算7勝とともに賞金ランキングとウィメイド大賞ポイント1位に上がったイ・イェウォン(22)だ。
2週連続優勝に挑むイ・イェウォンは「『Doosan E&C We’ve Championship』で優勝への欲を捨てて過程に集中したところ、むしろ良い結果がついてきた。今回の大会も同じように過程に集中するものの、ドライバーショットのリズムが乱れる時に出る右へのミスショットに気を使って試合に臨む」と覚悟を明らかにした。
続けてイ・イェウォンは「現在コンディションも良く流れも良いので、自分のプレーを信じて自信を持ってプレーし、自ら満足できる試合をする」と抱負を伝えた。
2025シーズンKLPGAツアー開幕戦で優勝カップを手にし、賞金ランキングとウィメイド大賞ポイントともに2位に上がったパク・ボギョム(27)もシーズン初の複数優勝者になるために挑戦状を突きつけた。
また、昨年の本大会と同じコースで開かれた「第10回キョチョン1991レディースオープン」で優勝したパク・ジヨン(29)とともにホン・ジョンミン(23)、イ・ガヨン(26)、パク・ヒョンギョン(25)、ファン・ユミン(22)と2024シーズンでは一番の飛距離を見せたパン・シンシル(22)も出場し、素晴らしいショット対決を繰り広げる。
大会主催会社は今年初の大会開催ということで、120人の出場選手のためにホールインワン賞を含む多様な特別賞を用意した。
また、主催会社は社会貢献活動の一環として「iM金融グループ寄付Zone(10番ホール)」を設ける。選手たちが該当ホールでバーディーを記録するたびに、1つ当たり20万ウォン、最大3千万ウォンの基金を集めてテグ(大邱)社会福祉協議会に渡し、造成された基金は慶尚北道地域の山火事被害復旧のための支援に使われる予定だ。
iM金融グループが主催し、KLPGAが主管する今回の大会は、YouTubeを通じて全ラウンドが生中継される。
Copyrights(C)wowkorea.jp 5