≪韓国ドラマNOW≫「君は天国でも美しい」2話、キム・ヘジャとソン・ソックの2度目の結婚生活＝視聴率6.1％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「君は天国でも美しい」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想


JTBCドラマ「君は天国でも美しい」2話（視聴率6.1％）では、天国で再会したナクジュン（ソン・ソック）＆ヘスク（キム・ヘジャ）夫妻の2度目の結婚生活が始まった。

ヘスクは30代に戻った夫の姿に複雑な気持ちだった。自分だけが天国の唯一の老人になったことも悲しく、生前の言葉を忘れた夫も恨めしかった。しかし、事故前に健康だった足で息が切れるほど走る彼の幸せな顔を見ると、訳もなく胸がジーンとした。夫には率直に話すこともできず「こんなことならいっそ地獄のほうが良かった」と虚空に向かってモヤモヤする気持ちを吐き出した。

天国に来て2日目には、新入りのためのオリエンテーションが行われた。ヘスクは、天国支援センターのセンター長（チョン・ホジン）の話を聞いて、ふと不安になった。天国でするなということをやりながら生きてきた自分が天国に来たことに疑問を感じ、さらに天国でも悪いことをすれば地獄に行くことになりかねないという事実も恐ろしくてぞっとした。何よりもヘスクが行くところごとに遠くから見守っている怪しい視線が捉えられた。

ナクジュンは、ヘスクがなぜ80歳の姿で天国に来たのか、そしてなぜ自分に会っても反応が衰えたのか、後になって分かった。悲しむ妻のために年齢を変えてみようとしたが、当然ヘスクを若く変えることも、ナクジュンを老けるように変えることも不可能だった。一緒に家に帰る途中、ナクジュンはヘスクに「なぜか私は自分のことばかり考えているようだ生きても死んでも」と生きている間に妻がどんなことをしてどれほど大変なのか知りながらも知らないふりをしたことを謝った。しかし、そんな夫の気持ちはどれほどだっただろうか「お疲れさま。あなたも、私も」とヘスクは慰めた。

いよいよナクジュン＆ヘスク夫婦の天国にも幸せと平和が訪れるようだった。だが、天国ハウスの前には顔も名前も知らない見慣れない女（ハン・ジミン）が待っていて「私、ナクジュンさんのことだけを考えながらここまで来ました」と、ナクジュンにバッと抱きつく姿を見て、ヘスクは理性の緒が切れてしまった。