”反省文30枚追加提出”歌手キム・ホジュン、きょう(25日)飲酒ひき逃げの控訴審
”反省文30枚追加提出”歌手キム・ホジュン、きょう(25日)飲酒ひき逃げの控訴審
トロット歌手キム・ホジュンの控訴審宣告期日が行われる。

キム・ホジュン の最新ニュースまとめ

25日、ソウル中央地裁刑事控訴5‐3部(部長判事キム・ジソン、ソ・ビョンジン、キム・ヨンジュン)が、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)などの容疑で起訴されたキム・ホジュンの控訴審宣告期日を開く。

キム・ホジュンは昨年5月9日午後11時44分ごろ、ソウル市カンナム(江南)区アックジョン(狎鷗亭)洞のある道路で飲酒状態で車を反対車線のタクシーにぶつかり逃走した。キム・ホジュンはキョンギ(京畿)道のあるホテルに逃走したのち所属事務所社員に虚偽自首を勧め、自身の携帯電話3台を押収した警察に暗証番号を提供しないなど、複数回犯行を隠そうとした。以降、17時間ぶりに出頭し警察の調査を受けた。

これに先立ち、昨年11月の1審裁判でキム・ホジュンは懲役2年6カ月を宣告された。しかしキム・ホジュンと検察両者とも不服として控訴審を開き、事故後飲酒測定を避けるためにわざとさらにお酒を飲むいわゆる「酒乗り」疑惑が争点となっていた。

キム・ホジュンの弁護人は控訴審の初裁判で「その後の飲酒測定に備えるならば、もっと強いお酒を飲むだろう」とし、「飲酒の事実を言わないことはとても間違ったことだが、”酒乗り”しの手法は全く考えていなかった」と話した。

先月開かれた結審公判で検察は、「控訴を認めてほしい」とし、1審と同じ懲役3年6カ月を求刑した。その反面、キム・ホジュン側は飲酒運転をした点は認めつつも著しく混乱した場合に成立する危険運転致傷罪に該当しないと強調した。

最終陳述に出たキム・ホジュンも、「社会的物議を醸し心から申し訳ない」とし、「私が犯した罪は一生消せないが、今回のことは起伏剤とし以前と違った新しい人生を生きれるよう育てていく」と話した。

法曹界によると、キム・ホジュンは先月行われた控訴審2度目の公判期日以降、現在まで34枚の反省文を追加で提出した。これに先立ち、公判期日直前まで反省文100枚を書いた事実が知られているが、さらに34枚を追加で書いたということだ。嘆願書の受付も続いている。
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