“広告主から3億円損害賠償請求”俳優キム・スヒョン、訴訟が続く可能性も？…総額“10億円以上”か

俳優キム・スヒョンが、結局広告主2企業から、30億ウォン（約3億円）台訴訟を起こされたことが知られた中、ここにまた別の広告主も訴訟に参加する方案を検討中だということが分かった。

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　これにより、訴訟額は100億ウォン（約10億円）台にのぼる可能性もあり得る、という展望も出ている。

　関連業界によると、キム・スヒョンは15社のブランドと広告モデル契約を締結しており、韓国国内契約基準で1件あたりのモデル料は、10億（約1億円）～12億（約1億2000万円）レベルと知られている。

　このため、別の広告主まで相次いで訴訟に参加した場合、訴訟額は100億ウォンを越す可能性もあるということだ。

　実際にC社は、信頼関係の毀損（きそん）を理由に、キム・スヒョンとの広告契約を解除し、広告モデル料の返還あるいは違約金の請求訴訟を提起する方法などを検討中と知られた。

　一方、キム・スヒョンは女優故キム・セロンさんが、未成年だった時代から交際していたという疑惑に包まれ、議論が続いた。

　これに先月31日キム・スヒョンは、緊急記者会見を開き、関連疑惑を強く否定して、法的対応も予告した。

　それにも関わらず、議論はおさまらないまま、キム・スヒョンが主演を務めるDisney+新シリーズ「ノックオフ」も公開を暫定保留した状態だ。