韓国俳優チャン・ドンゴンが為替の暴落により“何もしなくても”26億ウォンの収益を得ることとなった。

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チャン・ドンゴンは、主演を務めたハリウッド映画『ランドリー・ウォリアー』に1000万ドルを投資したが、その後為替が暴落したため大きな金額を掴むことになったという。

チャン・ドンゴンの所属事務所は昨年11月12日、ハリウッド映画『ランドリー・ウォリアー』へ総制作費4,360万ドルの内1,000万ドルを投資したと明らかにした。外換銀行が発表したこの日の為替レート(921,95ウォン)を基準にすると約92億ウォンを投資したことになる。

今月29日のドル貨幣に対するウォン為替が1,188.80ウォンで締められ、4年4か月ぶりに最高値を記録した。現在、1,000万ドルは118億ウォンに換算されることから、チャン・ドンゴンは“座っていただけで”26億ウォンを儲けたのだ。

映画『ランドリー・ウォリアー』は公開前であるが、映画が損益分岐点を無難に越えるだろうと見込まれている。為替の暴落により経済は困難を極めているが、チャン・ドンゴンはむしろ海外で売り上げをあげていることになる。

所属事務所は『ランドリー・ウォリアー』の韓国、日本の配給件を優先的に交渉する権利をもっていることから、映画の公開後に発生する収益は跳ね上がるものと見られている。

関係者は「『ランドリー・ウォリアー』はアメリカのメジャー配給会社が参加して、来年3~5月の間に公開される予定だ」と明らかにした。

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