韓国映画12作品が海外販売　日本には2作品

第13回釜山国際映画祭（PIFF）の総合映画市場、第3回アジア・フィルムマーケットで、韓国映画12作品が海外に販売された。PIFF組織委員会が6日に明らかにした。
日本の配給会社に販売されたのは、ノ・ヨンソク監督の『昼酒（DAYTIME　DRINKING』、イ・ジュンイク監督『ラジオスター』の2本。

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主演のチョン・ドヨンがカンヌ国際映画祭で主演女優賞を獲得したイ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』はドイツに、ことし最高のヒット作となったキム・ジウン監督の『いい奴、悪い奴、変な奴』は香港とスウェーデンに販売された。スウェーデンの配給会社は、キム・ジョンヨン監督の『阿羅漢』も購入した。このほか、キム・テシク監督の『妻の恋人に会う』が米国、ユ・ハ監督の『マルチュク青春通り』、チャン・ジン監督の『息子』など5本が豪州、キム・ユジン監督の『神機箭』が香港に販売された。