韓日米が外務次官級協議開催、協議定例化に合意

【ソウル15日聯合】韓国と米国、日本の3カ国はワシントンで14日に外務次官級協議を開き、北東アジア情勢を含む主要国際問題について話し合った。外交通商部が15日に伝えた。
　協議には、韓国の李容濬（イ・ヨンジュン）次官補、米国のバーンズ国務次官、日本の佐々江賢一郎外務審議官が出席した。米朝が核検証手続きに合意し米国は北朝鮮のテロ支援国家指定を解除するなど、進展を見せている6カ国協議状況を評価し、今後の政策方向について調整を行った。また、イラクやアフガニスタンなど紛争地域での3カ国の協力案も話し合った。

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　3カ国はこの協議の定期化が有用だとの意見で一致し、次回日程や開催場所を外交チャンネルを通じ協議することを決めた。