ペク・チヨン の最新ニュースまとめ
ペク・チヨンは感覚的なダンス曲から力強いバラードまで全てをこなす万能歌手だ。もともとはダンス歌手として人気を得ていたが、5thアルバムの『愛さない』と6thアルバムの『愛ひとつでいい』の爆発的なヒットによりバラード歌手として新たな地位を築いた。
しかしペク・チヨンは、機会さえあれば「ダンス歌手としての欲と役目を放棄してはいない」と明言していた。そんな経緯から、今回の7thアルバム『Sensibility』のタイトル曲はどんな曲なのか、関心が集まっていた。
ニューアルバムのタイトル曲は『銃で撃たれたように』。この曲は、前作の哀愁的なバラードで“別れの痛みは、銃で撃たれたような痛みだ”という歌詞と、ペク・チヨン特有の力強い声が印象的は曲に仕上がっている。
もともとペク・チヨンは7thアルバムに収録されていたダンス曲『唇を与えて』と『銃で撃たれたように』の2曲でタイトル曲を悩んでいた。ペク・チヨンは「今の歌謡界がダンス曲一色のようでもあり、『愛さない』を通してバラードのイメージが強くなっていたので、今回もバラード曲を選んだ」と説明した。
実のところ、この曲はバラード曲のタイトルとしては少し刺激的でもある。
ペク・チヨン本人も「最初、このタイトルを聞いたとき“銃”という単語のせいで、とても強く見えてしまうのではないかと作曲家の方へ話した。しかし、別れの痛みを“銃で撃たれた傷”と表現する部分に共感できた」と語った。
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