パクはこの日の試合で、ゴールキーパーと相対した決定的な得点チャンスを生かせず、シーズン2号ゴールはならなかったものの、活発な動きでチームの勝利(1-0)に貢献した。先週、国際サッカー連盟(FIFA)クラブ・ワールドカップで初優勝を決めたマンUは、最近2連勝を含む7試合連続無敗(5勝2分)を挙げた。英スポーツ専門チャンネルのスカイスポーツも、この日フル出場したパクに高い評価とともに評点7点をつけた。
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パクはゴールに対する意欲について、「チームにもっと貢献できるよう努力するだけで、よりよいチャンスを作りチームが勝つためにどんな方法を取るべきかを考えるため、特にゴールを決めなければという心構えが変わったことはない」と話した。
得点チャンスを逃したことについては、「普通は競技が終わるまでそうした状況が頭から消えない。でも過ぎたことであり、新年にはもっと良いことがあるだろうという期待を抱き努力し、さらに良い姿を見せたい」と話した。
一方、最近メディアで取りざたされている「移籍説」に対しては「一度も考えたことがない」と強い残留意思を表明した。
パクは最後に、1年間応援してくれたファンに感謝の気持ちを伝えるとともに、来年にはよりよいプレーで声援に応えたいと述べた。来年の最優先目標は韓国代表がワールドカップ(W杯)最終予選を突破することだとしたほか、ケガなく、できる限りたくさんのタイトルを獲得したいという個人的な目標も語った。
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