ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ
7日付のサンケイスポーツは、有線放送スカイパーフェクトTV<ペ・ヨンジュン祭り>のためにインタビューへ臨んだ姿を独占入手し、誌面で公開した。
記事では「柔らかな微笑みを失わない人気俳優ペ・ヨンジュンだが、いつも“引退”という2文字を背負いながら演技に臨んでいる」と報道した。
毎月、人気スターとのインタビューを行う内容で“祭りシリーズ”を放送しているスカイパーフェクトTVは、2009年の幕開けに合わせて3月までの3か月間、ペ・ヨンジュンが出演したドラマや映画、ドキュメンタリーなどで構成した特集<ペ・ヨンジュン祭り>を企画し放送中だ。
昨年11月19日、ソウル市内のスタジオで8時間以上に渡って行われたインタビューでペ・ヨンジュンは「正直、俳優になろうとは思っておらず、演出家になりたかった。ある時、今の仕事を辞めて演出の道に進もうかと考えたこともあったが、俳優である自分を応援してくださる方々がいることを思い、もっと努力していこうと覚悟を決め、俳優を続けることにした」と告白した。
続けて、1994年に主演デビューしたKBSドラマ『愛の挨拶』のオーディションへ参加した際「何も準備しておらず、俳優として自信もなかったので、ただ凝視してしまった。その時のことで頭に思い浮かぶのは、駐車料金が高かったということ。オーディションを受けている間、約10時間も車を駐車していた」と振り返った。
最も記憶に残っている作品として『私の群像』を選んだペ・ヨンジュンは「私が演技した主人公は、人生につらさと痛みを感じていた。そのような面でも共感できたので、自然に役柄へ入り込めた。主人公は最後に脳腫瘍で命を失うのだが、その場面がとても大変だった。ある日、本当に頭が痛くて、私自身も脳に異常があるのではないかと心配して、実際に検査を受けた」と当時のエピソードを語った。
最後に「恥ずかしい話だが、いつも“今日が最後だ”という思いで演技している」と明かしたペ・ヨンジュンは「10日間の休暇をとれたとしたら、私がペ・ヨンジュンであると知られない国へ行き、その国の文化に触れて、現地の人々と出会い友人を作りながら過ごしたい」と語った。
一方、<ペ・ヨンジュン祭り>を広報するテレビCMは4日から放送されており、8時間のインタビューを収録した特集番組<スカパー!ペ・ヨンジュン独占スペシャル-CHANGE&FUTURE>は、来る10日と来月7日の2回に分けて放送される。
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