“ジウ姫”チェ・ジウが、自身が出演する韓日合作ドラマを通じて韓流スターの力を見せつけた。

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彼女がヒロインとして出演している『輪舞曲-ロンド-』は、初回放送で20%が超える高い視聴率を記録した。
チェ・ジウの所属事務所であるイェダンエンターテイメントは、「15日午後9時に日本TBSを通じて放送された『輪舞曲-ロンド-』の視聴率が20.6%を記録した」「これは日本の視聴率リサーチ会社である<ビデオリサーチ>の集計によってTBSが公式的に明かした数値」と、16日、発表した。

『輪舞曲-ロンド-』は、イェダンと日本のTBSが共同制作したドラマで、日本のトップスター竹野内豊が主人公を演じている。11部作で3月まで電波に乗る予定だ。

イェダンはまた、「『冬のソナタ』の初回放送視聴率が9%程度、『天国の階段』と『美しき日々』も6~8%の視聴率を記録したことを考慮すると、『輪舞曲-ロンド-』はシンドローム水準」とし「通常、日本でドラマ視聴率が10~15%だったらヒット作として評価し、15~20%だったら大ヒット、20%以上だったら超ヒットと分類する」と付け加えた。

これについてチェ・ジウは「初回放送で期待以上の視聴率が出て楽しい」「合作ドラマを通じて韓流の新しい伝記を作っているという点で、韓国俳優として誇りを感じる」と明かした。

チェ・ジウは幼い頃に別れた父親を探しに日本に渡り、韓国食堂を営む女性として登場。竹野内豊、シン・ヒョンジュンと三角関係を描くことになる。

『輪舞曲-ロンド-』は初回放送後、高い視聴率と共に、日本の視聴者から高評価を得ているという。
イェダンによるとドラマオンライン掲示板には「チェ・ジウと竹野内豊が競演するということだけでも、このドラマの価値は限りない」「年始に面白いドラマが放映されて嬉しい」「1話あたり1億円を投資したドラマにふさわしい。最後まで視聴する」といった評価が挙げられている。

イェダンは投資金24億ウォンが回収される前までは版権とDVD収益の40%、回収後には30%の持分を確保している。主題曲を歌ったイ・スンチョルのCDについても収益の50%を受け取れる。これによってイェダンは『輪舞曲-ロンド-』を通じて相当の売上げを上げられるだろうと期待している。

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