シン・ヒョンジュンとチェ・ジョンアン　小児患者と交流

韓国SBSドラマ『カインとアベル』に出演するシン・ヒョンジュンとチェ・ジョンアンが、撮影現場の病院で小児患者のためボランティア活動を行った。
ドラマ制作会社によると、2人は17日に高麗大学九老病院を訪問、塗り絵などを通じ稀少疾病を患う子どもらのリハビリを手伝った。また、小児病棟では病床の子どもをいたわり、プレゼントを手渡した。制作会社によると、この病院でドラマを撮影している2人は、子どもの患者を見るたびに一度ボランティアをしようと約束していたという。

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チェ・ジョンアンは、「まだお母さんの側で遊ぶ年齢の子どもが病床にいるのを見ると胸が痛い。今後は時間ができるたびに病室を訪れたい」とコメントした。シン・ヒョンジュンも、「まだ未婚で子どもを育てた経験はないが、病気の子どもを持つ両親の心情が分かる気がする」と、保護者に向けても慰労の言葉を口にした。

『カインとアベル』は2人の外科医兄弟のすれ違う運命を描いており、シン・ヒョンジュンとソ・ジソブが兄弟を演じる。チェ・ジョンアンは2人から愛される歌手役で出演する。