ペ・ヨンジュン
ペ・ヨンジュン
2007年のMBC『太王四神記』以降、活動を行っていなかった韓流スター、ペ・ヨンジュンが、パク・チニョンと共同制作するドラマ『ドリーム・ハイ(仮)』へ出演することが濃厚となった。

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23日、キイストによるとペ・ヨンジュンは『ドリーム・ハイ』の企画とプロデュース以外に、本人自らが出演することを検討中だという。
『ドリーム・ハイ』は、パク・チニョンが最大株主を務めるJYPエンターテイメントと、ペ・ヨンジュンが最大株主を務めるキイストが共同で制作する初の作品。芸能芸術学校を背景に、その中で繰り広げられる事件や葛藤とともに成長していく学生たちの話を描いた作品で、今年上半期の放送を目標に進められている。歌とダンス、演技などの見どころと、国内エンターテイメント産業の実情を織り込む予定だ。

JYPエンターテイメントとキイストは、先月『ドリーム・ハイ』企画を発表し、パク・チニョンは音源の作詞、作曲、編曲、そして俳優のボーカルとダンストレーニングを担当し、ペ・ヨンジュンは全般的なドラマ企画及び脚本、プロデュースに参加すると発表した。

ペ・ヨンジュンは当初、ドラマ『神の雫』を次回作として検討してきたが、『神の雫』プロジェクトが延期されていることから『ドリーム・ハイ』を次回作として検討している。

キイスト側は「パク・チニョン&ペ・ヨンジュンという、名前自体がブランドである2人の共同プロジェクトとなり、ペ・ヨンジュンの(ドラマに対する)愛着は並大抵のものではない。ぴったりの役柄があれば喜んで参加したいという意思を明らかにしている」と伝えた。

『ドリーム・ハイ』は今月中に作家を決定し、本格的な制作準備に取り掛かる予定だ。
キイスト側は「ディズニーチャンネルの『ハイスクール・ミュージカル』のような学園ドラマがヒットしているが、『ドリーム・ハイ』が既存のドラマとの差別化を計る予定だ」と明かした。

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