『映画は映画だ』映画PRでは異例の3週連続来日!?

ソ・ジソブ、カン・ジファン主演の韓国映画『映画は映画だ』が、日本で異例の来日プロモーションを行っている。

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今月14日（土）からの公開に向け、先月26日にはソ・ジソブが来日し＜ジャパンプレミア＞を行った。そして次週にあたる今月7日には、カン・ジファンが来日し、プレミア上映を行うことが決定しているが、さらに今回、ソ・ジソブが再度来日しての初日舞台挨拶が決定した。
2回上映を行った＜ジャパンプレミ＞アでは約2300人を動員。7日のカン・ジファン来日プレミアもチケットは完売しており、ほぼ同数の動員が予想される。

映画のプロモーションにおいて、今回のような3週連続でのスターの来日は異例中の異例。ソ・ジソブ、カン・ジファンともに『映画は映画だ』に対しては深い思い入れを持っており、日本のファンに本作を届けられることを非常に喜んでいるという。また公開を待つ日本のファンの期待も後押しし、今回の怒涛の来日に繋がった。

本作は鬼才キム・ギドクが原案・製作を担い、ギドクの下で助監督を務めてきた新鋭チャン・フンが初メガホンを取った話題作。本国では低予算作品ながら140万人を動員するスマッシュヒットとなった。韓国の名立たる映画賞にも軒並みノミネートされ、先日開催された百想芸術大賞でも、ソ・ジソブ、カン・ジファンがそろって映画部門新人賞を獲得した。
『映画は映画だ』は3月14日（土）より全国順次ロードショー。