【ソウル24日聯合ニュース】小売景気の低迷は第2四半期も続く見通しだ。
 大韓商工会議所が24日に明らかにしたところによると、先ごろ全国950社余りの小売流通業者を対象に景気見通し指数調査を行った結果、第2四半期の見通しは75と集計された。第1四半期の73に比べやや上昇したものの、基準値の100を大きく下回る数値で、景気はなかなか好転しないという見通しが優勢だということを示す。

 小売流通業景気見通し指数は、該当企業が現場で体感する景気を数値化したもので、0~200の間で表示される。100を上回ると今四半期に比べ次の四半期に景気が上向くとみる企業が、そうでないとみる企業より多いことを意味する。100未満はその反対となる。

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