『自鳴鼓』セット場で爆発事故…スタッフ1名負傷

韓国ドラマ『自鳴鼓』のセット場で小道具が爆発する事故が発生した。

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出演俳優のソン・ヒョナとキム・ガヨンらが避難する際に衣装の裾が燃える被害を受けたほか、制作スタッフの1人が手にやけどを負いすぐに病院で治療を受けた。

21日午後8時半ごろ、京畿道一山（イルサン）タンヒョン制作センターのAスタジオで、松明を作る装置が床に置かれたガソリンの容器に倒れ爆発を起こした。主に木とわらで作られたセットに燃え移れば大事故につながる可能性もあったが、スタッフの消火活動で難を逃れた。

韓国ドラマ『自鳴鼓』は、好童王子と楽浪姫の説話をテーマにした時代劇。チョン・リョウォン、パク・ミニョン、チョン・ギョンホ、イ・ジュヒョンらが主演でファンタジーも兼ね備えており、今後ラブストーリーも展開する。