「母なる証明」の出演者ら。左からチン・グ、ウォンビン、キム・ヘジャ、ポン・ジュノ監督=(聯合ニュース)
「母なる証明」の出演者ら。左からチン・グ、ウォンビン、キム・ヘジャ、ポン・ジュノ監督=(聯合ニュース)
<第62回カンヌ国際映画祭>でポン・ジュノ監督の『母なる証明』が<ある視点>部門に出品されたが、受賞には至らなかった。
映画祭閉幕を翌日に控えた23日、同部門の授賞式で最高賞を贈られたのはギリシャのLanthimos監督の『Dogtooth』だった。審査員賞はルーマニアのPorumboiu監督の『Politist、Adjectiv』が受賞した。審査員特別賞にはイランとフランスの作品が選ばれた。
『母なる証明』は映画祭期間中、映画専門各誌で好評で、受賞への期待も高まっていたが、不発に終わった。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0