【ソウル8日聯合ニュース】キム・ヨナが世界の銀盤のスターらと、暑さを忘れる涼しげなショーを8月に披露する。キム・ヨナのマネジメント会社、IBスポーツが8日、ソウル・オリンピック公園第1体育館(体操競技場)で8月14日から3日間行われる「サムスンエニーコール・ハウゼン アイスオールスターズ2009」の出演陣を発表した。
 男子シングルは、ことし3月に開催された世界選手権の王者エバン・ライサチェク(米国)、2008年大会の優勝者ジェフリー・バトル(カナダ)、2007年大会優勝者のステファン・ランビエール(スイス)ら、「イケメン」選手らが出演する。女子シングルでは、キム・ヨナをはじめ、ことしの世界選手権準優勝のジョアニー・ロシェット(カナダ)、2006年トリノ冬季五輪金メダリストの荒川静香(日本)が顔をそろえる。ペア部門は、ことしの世界選手権で優勝したアリオナ・サフチェンコとロビン・ゾルコーヴィ組(ドイツ)、2007年世界選手権優勝の申雪・趙宏博組(中国)が出演する。
 ショーを主催するIBスポーツは、従来のアイスショーと差別化を図るため、第1部では50~60人編成のオーケストラの生演奏に合わせた演技を、第2部では先端特殊効果を加えたダンス競演を繰り広げると話している。国内最大規模公演場のオリンピック体操競技場に特設アイスリンクを設置し、1万人規模の観覧席を設ける。入場券は7月初めから発売の予定だ。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0