【大田7日聯合ニュース】李完九(イ・ワング)忠清南道知事が、来年9~10月に公州市と扶余郡で同時開催される「大百済展」のプロモーションなどのため、9日から7日間の日程で日本を訪問する。
 道によると、李知事はまず姉妹提携している熊本県を訪れ、蒲島郁夫知事と環境や福祉、女性、農業分野の交流協力案を協議する。また、姉妹提携26周年を記念して9日に開かれる「百済文化と鞠智城」シンポジウムで基調演説に立ち、交流の活性化策などを提示する予定だ。
 続いて大阪府と静岡県、沖縄県などを相次ぎ訪れ、大百済展をアピールするとともに、現地の祭りとの連携策を協議する。11日には沖縄のホテルで開かれる忠清南道産高麗人参のバイヤー輸出商談会を訪れ、道内企業5社の関係者
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