TAEGOON(テグン) の最新ニュースまとめ
韓国歌手TAEGOONは、1986年1月生まれの23歳。“第2のRain(ピ)”とも呼ばれ、2009年K-POP界を担う期待の新人として注目されている。デビュー曲『Call Me』のミュージックビデオには<東方神起>のジェジュンと女優パク・シネが出演し話題を呼んだほか、“Call Meダンス”もブームとなった。TAEGOONはカリスマ性と純粋さが共存する容姿に、パワフルなダンス、歌唱力で人気を集めている。また、韓国のみならずアジアへの進出を目指す実力派シンガーで、日本デビューも控えている。
『スーパースター』のミュージックビデオで始まった今回のイベント。韓国でもファンミーティング未経験というTAEGOONは、緊張した面持ちのまま日本語でファンにあいさつし、その初々しさに会場からは「可愛い~」という声が飛んだ。プロフィール紹介に移り、現代舞踊が特技だというTAEGOONは即興曲なしで舞踊を披露し会場を盛り上げた。
先輩歌手からのメッセージ映像では、K.Will、ダビチ、アンタッチャブル、outsider、4minute、コヨーテ、SHINee、少女時代と現在活動を繰り広げる話題の人気アーティストから実力派まで、さまざまな同僚がTAEGOONへエールを送った。
そして、“TAEGOONの奇跡”として幼少時の写真が映し出され、その中にはヌード(?)写真や丸刈りの写真などが含まれており、さまざまなTAEGOONの表情を見ることができた。その後、小学校6年生からの大親友だという<東方神起>のジェジュンにまつわる話や、オーディションに100回も落選したこと、初ステージのエピソードなどを公開した。TAEGOON は4年間もの過酷なレッスンを受けていたという。それに耐えられた理由として「学校(大学)を辞めてまで歌手になろうと努力しているのだから、ここで諦めてしまったら両親に申し訳ないと思った」と家族に感謝の意を表した。
また、ファンをステージに上げ“Call Meダンス”を伝授したり、サインや私物(寝巻きやぼうし)をプレゼントしたりとファンとの初交流を果たし1部は終了。
2部はファン待望のライブパフォーマンスで会場は総立ちに。前半の“シャイ”なTAEGOONからは一転、凛々しいアーティストの顔へ。ダンサーとともにセクシーで激しい圧巻のダンスステージを見せ付けた。『スーパースター』、『One Two Step』、『君なんか(ネカジッケ)』、『My Girl』、『Call Me』を連続で披露し、その途中にはファンの応援に感極まり涙を浮かべる場面もあった。
前日の10日にはファンとの食事会を行ったというTAEGOON。イベント終了後にも握手会を開催し、彼にとっての人生初となるファンミーティングは成功裏に幕を閉じた。
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