来年開催される「大百済展」の日本プロモーションを終え、帰国後に道庁で記者会見し述べたもの。忠清南道には日本にアプローチできる「百済」というブランドがあるとし、日本人が百済に非常に好感を持っているということを今回の訪問で確認したと話した。
一方で、日本進出の成功に向けては百済文化だけでは限界があるとの見解を示した。今回の訪日には道内のベンチャー企業や高麗人参メーカーの代表らが同行し、大きな成果を得たため、これからは百済文化とベンチャー企業、高麗人参を結びつけたいと強調した。
また、今後は日本との交流拡大に向け日本専門家2~3人を確保するほか、道庁公務員の日本研修も、従来の東京中心から北は北海道、南は沖縄に至る日本全域に拡大するとした。
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