Rain(ピ) の最新ニュースまとめ
26日にソウル・慶熙大学の平和の殿堂で開かれたファンミーティングは、久しぶりにRainがファンと対話する時間として構成された。
Rainは、8月29~30日の日本公演を皮切りに、アジアツアー<Regend of Rainism>をスタートすると明らかにした。これまでのツアーがRainだけ見つめる華麗なパフォーマンスのステージだったとすれば、今回のツアーはファンとコミュニケーションする場になると説明。観客全員がクラブに来た気分を味わえるだろうと話した。
また、11月25日に全世界で封切られるハリウッド映画『ニンジャ・アサシン』の予告編を公開し、「これから本当に米国市場に進出することになる。”Rain”という名前をとどろかせる時がきたようだ」と自信をのぞかせた。
2週間前には米国で同映画の試写会が行われている。出席したRainは、『ワーナー・ブラザース』の字幕に続き「Rain」という名前が大きく表示されるのを見た瞬間、1年間の苦労を思い出し、こらえていた涙があふれてしまったと明かした。彼は、「ニンジャ」は日本だけに限定されたキャラクターではなく、韓国や中国にも似たような組織があったようだと言い、アクションだけでなく、ストーリーも悲しみ漂うしっかりしたものだと語った。
また、同映画の封切りとともに、第2の過渡期が開かれたようだとし、試写会では自分の未来を改めて描くことができたと打ち明けた。「19歳の時に母親を亡くし、あまりにもつらかった。当時、自分の未来像を書きとめていたが、現在、それより多くのものを得ている。今は20代後半で、30代を描く過程にいる。ファーストアルバムをリリースし、ある雑誌社で記者を待っていた時の興奮と期待、まさにその時の気持ちだ」。
この日のファンミーティングには、韓国や日本、中国、台湾、タイ、香港などからアジアのファン3000人が集結した。Rainは『Fresh Woman』『I Do』などを歌い、出演ドラマや映画の名場面を公開したりもした。
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