【ソウル7日聯合ニュース】外交通商部は7日、韓国とオーストラリアがキャンベルで9日に政策協議会を行うと明らかにした。同部の李容濬(イ・ヨンジュン)次官補とゴスパー外務次官が出席し、主要20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)、韓豪自由貿易協定(FTA)交渉、気候変動とグリーン成長などについて話し合う予定だ。
 李次官補は11日にはニュージーランド・ウェリントンに移動し、マッカーサー外務次官補とも政策協議会を開き、韓国・ニュージーランドFTA交渉や、文化・教育・科学技術・人的交流など両国懸案と地域情勢について意見交換する。
 外交通商部は、これら政策協議会は3月に李明博(イ・ミョンバク)大統領が両国を国賓訪問した際に設けられた2国間実質協力の土台に基づくもので、両国と韓国の関係を一層強化する契機になるものと期待を示した。

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