カン・ヘジョン の最新ニュースまとめ
カン・ヘジョンは、死を覚悟をするほどの絶望的な状況でも、ウイットに富んだはちゃめちゃな魅力を放つジニョンを演じた。脚本を読んだとき、「図太い映画」だと思ったが、実際の撮影ではその予想を上回るほどで、監督の性格がそのまま表れた作品だと話した。
自殺を手伝うよう依頼してきたジニョンのことを好きになる殺し屋テジュン役を演じたシン・ヒョンジュンも、「監督も変わっているし、カン・ヘジョンさんは”天然”。わたしも突拍子もないところがあるし、そうした監督や俳優の特徴がよく表れている」と紹介した。
これが長編デビューとなるヤン・ジョンヒョン監督は、「映画を撮るほど、2人の主演俳優がアンバランスながらいいなと思った」と感想を述べた。特に、カン・ヘジョンとは目指すものが似ていて、スムーズに撮影が進んだと満足感を示した。
作品は2007年に制作されたもので、2年遅れの封切。主演の2人とも、プロモーション期間が持てなかったことが残念としながらも、熟成の末の公開を喜んだ。
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