番組でRainは、10歳までは豊かな環境で不自由なく育ったが、その後20歳までは貧しさと飢えとは何かを経験したと語った。母親が亡くなった18歳当時は、特に状況がよくなかったという。
母親はRainに勉強することを望んだが、当時、マイケル・ジャクソンに憧れダンスに夢中になっていた自身はそれに応じられず、「後悔が常に心の中に残っている」と打ち明けた。
また、恥ずかしがり屋で控えめな性格だった自身が歌手デビューすることになったストーリも紹介した。ルックスのせいで12回オ―ディションに落ちたが、育ての親、パク・チニョン氏に出会ってから、多くの変化が生じたと語った。2007年に米タイム誌から<世界で最も影響力のある100人>に選ばれ、ハリウッド映画にも出演するなど、多くのチャンスに恵まれたと話した。
このほか、昨年出演したハリウッド映画『スピード・レーサー』や、来月公開予定の『ニンジャ・アサシン』の撮影中のエピソードなども紹介した。
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