歴代最高得点を獲得し、オーサーコーチと喜び合うキム・ヨナ=14日、レークプラシッド(聯合ニュース)
歴代最高得点を獲得し、オーサーコーチと喜び合うキム・ヨナ=14日、レークプラシッド(聯合ニュース)
【米ニューヨーク州レークプラシッド14日聯合ニュース】フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第5戦(スケートアメリカ)女子ショートプログラム(SP)で歴代最高の76.28を記録したキム・ヨナが、「競技が終わっても歴代最高点とは思わなかった。得点を見てびっくりした」と喜びを語った。
 米レークプラシッドで韓国時間15日に行われた大会で、キムは自身が3月の世界選手権で打ち立てた歴代最高点(76.12点)を0.16点上回る得点を上げ、SP首位に立った。
 キムは競技後、今大会では得点へのプレッシャーを感じないように努めたため、より良い結果が出たようだと話した。第1戦での成績がとても良く、開始前には緊張したが、音楽が流れると逆に心が楽になったと振り返る。
 また、自分の緊張を選手経験豊富なオーサーコーチが鎮めてくれると感謝の言葉を口にし、「競技直前はコーチとあまり話さないが、『準備OK』と目線を交わし合う。自分がうまくやれるものと信じている」と話した。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ



japanese@yna.co.kr
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0