ヤン代表は同社ホームページを通じ、保健福祉家族部がG-Dragonのライブで披露された一部の曲に対し、青少年保護法違反および公然わいせつ容疑の捜査を検察に要請したことを10日に知ったと説明し、「大衆音楽が青少年に及ぼす影響を慎重に考えるべきアルバム企画者として、深く謝罪する」と述べた。間もなく進められる調査にも誠意を持って臨むとした上で、調査を受け、現行法上で問題になる部分については法的責任を謙虚に受け入れると付け加えた。提起された指摘を参考に、2月初めに発売予定のG-Dragonの公演DVDでは問題となった部分を削除または修正する方針だ。
G-DRAGONは5~6日、ソウルオリンピック体操競技場で行ったソロライブで、青少年有害媒体物として告示されていた「She’s Gone」と「Korea Dream」を歌ったほか、「Breathe」を歌う際には女性ダンサーと性行為を連想させるパフォーマンスを行った。
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