チャン・ドンゴン の最新ニュースまとめ
俳優チャン・ドンゴンは、『ブラザー・フッド』で観客1000万人動員を記録したカン・ジェギュ監督と再び組み、ハリウッドに挑む。5月ごろ撮影を開始する『D-DAY』(仮題)は、第2次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦を、日本軍徴集後にナチス・ドイツ兵士となった東洋人の男を中心に描く物語。チャン・ドンゴンは、すでに撮影を終えた韓米合作映画『ザ・ウォリアーズウェイ』が年内封切りを予定しており、ことしはハリウッド進出の年となる見通しだ。
俳優ヒョンビンも、イ・マンヒ監督の代表作『晩秋』(1966年)の韓米合作リメーク版で世界市場に挑戦する。共演は中国人女優のタン・ウェイ(湯唯)。せりふのほとんどが英語のため、ヒョンビンは昨年末に渡米し英語力を磨いている。今月初め、米国でクランクインする。
ヒョンビンと交際中の女優ソン・ヘギョは、韓米合作の独立映画『Make Yourself at Home』(2008年)に続き、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の新作映画『一代宗師』への主演を決め、広東語や武術を習っている。トニー・レオン(梁朝偉)やチャン・チェン(張震)、チャン・ツィイー(章子怡)ら中華圏のトップスターと共演予定だ。
『ラスト・ブラッド』で多国籍プロジェクトに参加した女優チョン・ジヒョンは、ウェイン・ワン(王穎)監督の新作出演可否を最終決定するため、中国・上海に滞在中だ。映画はチャン・ツィイーの出演が決まっており、チョン・ジヒョンのキャスティングに関心が集まる。
イ・ビョンホンは昨年、スティーブン・ソマーズ監督の『G.I.ジョー』でハリウッド進出を果たした。シリーズ続演への出演を念頭に置きながら、キム・ジウン監督の『亜熱帯の夜』とのスケジュール調整を図っている。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0