東京・シネマート六本木にて<韓流シネマ・フェスティバル2006プレミア>のオープニング・イベントが開催された。“アジアン・エンタテインメントの情報発信基地”として明日3月11日にオープンする<シネマート六本木>。そのオープニングを飾るイベントとして、<韓流シネマ・フェスティバル2006プレミア>が開催され、明日より4月7日までの間、今年同映画館にて上映予定のラブストーリーからサスペンスまで様々な映画20作品が一挙に公開される。

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今回はオープニング作品『僕らのバレエ教室』から、出演者のオン・ジュワンとビョン・ヨンジュ監督が来日し、記者会見を行った。オン・ジュワンはダテめがねに水玉模様のシャツ、白のジャケット姿で登場。報道陣約50名が集まり、緊張した面持ちの中、会見がスタートした。

ビョン・ヨンジュ監督は「イ・ジュンギ君もオン・ジュワン君も、『僕らのバレエ教室』当時はみんな新人だったけど、今や1ランク上の俳優に成長した。ギャラが低いうちに私の映画に出て貰えるよう契約すればよかった」と、会場の笑いを誘った。また「出演者たちは、バレエの特訓を撮影後にも行うなど、大変だったと思う。1番バレエが上手かったのはここにいるジュワン君で、コーチからバレリーナにならないかと誘われたほど」と、エピソードも伝えた。

ダンスの得意なオン・ジュワンは「昔はバックダンサーか歌手になるのが夢だった。でもこの『僕らのバレエ教室』でスクリーンデビューし、俳優として頑張ろうと思った。今は幸せな俳優になりたい」と夢を語った。

記者会見後、オン・ジュワンは自身の特大パネルにサインを行い、イベントは終了。 『僕らのバレエ教室』は明日<シネマート六本木>にて上映予定で、オン・ジュワン、ビョン・ヨンジュ監督による舞台挨拶も行われる。

また、同時開催イベントとして<シネマートホール(シネマート六本木2階)>にて、<韓流シネマ・フェスティバル2006の世界展>が催され、韓流スターポスターや写真の展示、ファン参加型イベントも企画されている。
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