＜冬季五輪＞キム・ヨナ、世界歴代最高点で女子SP首位

【バンクーバー23日聯合ニュース】バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子のショートプログラム（SP）でキム・ヨナが世界歴代最高点を記録し、韓国人初の五輪フィギュア金メダルに一歩近づいた。
　キム・ヨナは23日（韓国時間24日）、パシフィックコロシアムで行われたSPで技術点数44．70点、芸術点数33．80点の合計78．50点をマーク。ライバルの浅田真央（73．78点）に4．72点の差をつけ、首位に立った。
　キム・ヨナのこの日の点数は、昨年11月に記録した自己ベスト（76．28点）を2．22点上回る。一方の浅田も必殺技のトリプルアクセルを成功させ、今シーズン自己ベスト（58．96点）を14．82点引き上げる成果を上げた。
　そのほか、カナダのジョアニー・ロシェットが71．36点で3位、日本のもう1人の金メダル候補、安藤美姫は64．76点で4位につけた。

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