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来たる7月21日、朝鮮王朝激動の50年、陰謀うごめく朝廷の光と闇を描く『王と妃』のDVD(発売・販売元:ポニーキャニオン)第1巻~第3巻がレンタル開始となる(第4、5巻は8月4日リリース)。

チェ・シラ の最新ニュースまとめ

韓国ドラマ『王と妃』は、天下獲りに魅せられた人々の命がけの戦いと生き様を生々しく描く大型史劇。朝鮮王朝を揺るがした「癸酉靖難」事件、燕山君が起こした粛清事件「甲子士禍」まで、激震が続く朝鮮王朝の50年を綴る。韓国では視聴率44.3%獲得した大ヒットを記録した。

また、最高視聴率60.2%をたたき出した『太祖王建』の演出家キム・ジョンソン、小説家や戯曲作家としても活躍するチョン・ハヨンが脚本を担当し、史実にのっとりながら、人物像をさらに深めていくことで、歴史上の人物をより泥臭く描き出した。

俳優陣も演技派が勢ぞろいしている。主演は『千秋太后』でも女傑ぶりを発揮していたチェ・シラ。我が子を王にするために奔走し、即位後は後宮を仕切ったインス大妃に扮し、野心家であり、強き母を熱演。『大祚栄-テジョヨン』での活躍も記憶に新しいイム・ドンジンが、野心と良心の狭間で葛藤を繰り返す世祖役で、物語の序盤を牽引。当時、時代劇のニュースターといわれたアン・ジェモが暴君として有名な燕山君、“若手王様俳優”チョン・テウが、大人たちに翻弄される悲劇の王・端宗を好演している。また、イ・ジョンギル、キム・ガプス、チェ・ジョンウォン、チョン・ソンモといった俳優たちが、大望を心に抱く策士たちとして登場。百戦錬磨のくせ者たちを熱演している。


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