日本財界関係者約10人が来月訪韓、協力案など協議

【ソウル28日聯合ニュース】来月2日にソウルで開かれる「第4回韓日商工会議所首脳会議」に、日本財界の有力関係者10人余りが出席する。大韓商工会議所が28日に伝えた。訪問団には日本商工会議所の岡村正会頭、河部浩幸副会頭（福岡・会頭）、佐藤茂雄副会頭（大阪・会頭）、岡田邦彦副会頭（名古屋・会頭）らが名を連ねている。
　一方、大韓商工会議所からは孫京植（ソン・ギョンシク）会長をはじめ、大林産業の李容九（イ・ヨング）会長、東一紡織の徐敏錫（ソ・ミンソク）会長、LG商事の具本俊（ク・ボンジュン）副会長、ロッテグループの李仁源（イ・インウォン）社長（政策本部）、大韓航空の智昌薫（チ・チャンフン）社長ら17人が出席する。

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　会議では、中断している両国間の経済連携協定（EPA）交渉、部品・素材分野での協力、観光振興、エコロジー産業に対する商工会議所の役割など、経済懸案と協力案が協議される。