ユニフォームを手に呉明総長(左)と記念撮影する李栄杓選手(建国大学提供)=12日
ユニフォームを手に呉明総長(左)と記念撮影する李栄杓選手(建国大学提供)=12日
【ソウル12日聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で韓国決勝トーナメント進出に貢献した李栄杓(イ・ヨンピョ)選手(アル・ヒラル)が、12日に母校の建国大学を訪れ、サッカー選手の育成に使ってほしいと3000万ウォン(約220円)を寄付した。
 政治外交学科に在籍していた李選手は、「大学からたくさんサポートを受け国家代表に成長できた。今回のW杯を良い思い出として大切にし、所属チームでさらに一生懸命プレーしたい」と述べた。また、呉明(オ・ミョン)総長と金敬姫(キム・ギョンヒ)理事長に会い、自身の背番号「12」が入った国家代表ユニフォームを贈った。
 李選手は昨年にも、母校サッカー部の後輩のため2000万ウォン相当のサッカー用品を寄贈した。また、今月初めには映画「はだしの夢」の主人公となった東ティモールのユースサッカーチームに後援金を贈った。

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