オ・マンソク=(聯合ニュース)
オ・マンソク=(聯合ニュース)
韓国俳優のオ・マンソクが7月31日、東京・江戸川区総合文化センターで単独ファンミーティングを開催、巧みな話術で高校時代や撮影のエピソード、最近の出演作などを紹介し、ファンを楽しませた。

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 トークでは、在日韓国人の映画監督・崔洋一(日本名:さいよういち/韓国名:チェ・ヤンイル)氏の映画『ス SOO』で殺し屋を演じて以来、日本から出演オファーがたくさん来たが、韓国のスケジュールのため出演できなかったと説明。日本の監督とも仕事をしたいと話した。

 ミニライブでは、出演ミュージカル『ヘドウィグ』のイ・ジュン音楽監督が友情出演したほか、歌手のフィがステージに上がり、ドラマ『チング~愛と友情の絆~』の挿入曲『僕のものにならない君』などを歌った。

 イベントに先立つ記者会見でオ・マンソクは、自身の演技について「おかしことにいつも役が自分と似ておらず、役作りのなかで自分の中のものを引き出さねばならない。そうしてみると、新たな自分に気づき、(演じる)人物に同一性を感じることもある」と話した。

 オ・マンソクは、大学ミュージカル学科を舞台にしたドラマ『What’s Up』に教師役で出演、イム・ジュファンやグループ<BIGBANG>のD-LITEと共演する。



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